Shopify Tips – ショッピファイとは

どうも、渡辺です。

最近はShopifyについていろいろ調べながら勉強している日々になります。しばらくネタとして続きます。

Shopify」ご存知の方も多いですよね?

Spotify とは全然関係ないですよ。

2004年にカナダ(オタワ)にて設立された、オンラインストアのテンプレートやPOSシステム※1を含むeコマース※2用のプラットフォーム※3です。

ざっくりいうとオンラインショップの運営ツールですね。実店舗との連動が可能で初心者でも簡単に使えちゃうサービスです。

2017年11月に日本法人を設立し日本でもサービスを提供すべく、ローカライズ化がすすめられています。

2019年6月時点で175か国、100万ユーザーを越え、国内企業にとってはある意味脅威ですね。

【参考】
国内で提供されてるECプラットフォーム(ASPカート)一例です。
カラーミーショップ 店舗数:4万店舗 (2019年3月時点)
MakeShop 店舗数:2万2,000店舗 (2019年3月時点)
STORES.jp 店舗数:70万店舗 (2016年10月時点)
BASE 店舗数:70万店舗 (2019年2月時点)
※「STORES.jp」「BASE」は月額無料でも利用できるためとりあえず登録してるって人が多いため登録者数が多いんでしょうかね。
※この数字から見てもShpifyの規模はずいぶん大きいですよね。

私も「Shopify」触ってみましたが、WordpressやFacebookとインターフェースが似ているので慣れてこれば非常に使いやすくなると思います。

web操作系インターフェースについては「日本のガラパゴス化※4」というのはやっぱり否めないと感じますね。外資系サービスに触れていると日本の独特さっていうのは際立って感じますし、インターフェースだけじゃなくてデザインに関しても島国ゆえ独自の道を進んでる感があります。まぁ、それがいいところであり悪いところでもありますが。両方知っていればいろいろ対応できてよいでしょうね。

■特徴は

・「Shopify」は無料登録すると、「PDF」のマニュアルが提供されます。これ読めばだいたいわかるよ~ってことだと思います。

Shopify STORE解説ガイド
https://cdn.shopify.com/s/files/1/1958/6155/files/shopifymerchant2020127_2.pdf

・YouTubeに動画上げとくからそれみて勉強してね、と公式チャンネルを紹介されます。

Shopify 公式 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC86JLjRtzrMstyNqJBF_7OQ/featured

上記を見れば誰でもとりあえずはネットショップを開店できるよ~ってことだと思います。
あとは、ネットで検索すればいくらでも情報が出てくるんですが、個人的に気になったことを追記しておきます。

Q.Shopifyのサイトのカスタマイズはどこまでできるの?

A.「テーマ」を選択後、それをベースにいくらでもカスタマイズできます。ただ、「Liquid」というテンプレート言語が利用されているので、これをある程度習得する必要があるということですね。Rubyがベースになっているみたいなのでプログラム好きな人はマスターすると、今後求人需要が高まるかもしれませんね。(ちなみに私はプログラムは苦手です)Shopify内のLiquidに関するブログを紹介しておきますね。

Shopifyのテンプレート言語 Liquidの概要(ブログ)
https://www.shopify.jp/blog/partner-shopify-template-language-liquid-overview

テーマについては こちらの記事 を参考にしてくださいね。

 

Shopify利用時の忘備録として紹介されているサイトがありましたので紹介させていただきますね。

「shopify」でECサイトを制作したときの備忘録
https://takblog.site/web/?p=190 

 

とりあえず今回はこの辺で。


※1 POSシステム
(Point of sale、略称:POS、販売時点情報管理)物品販売の売上実績を単品単位で集計すること。商品名や価格、数量、日時などの販売実績情報を収集するため、「いつ・どの商品が・どんな価格で・いくつ売れたか」を経営者側が把握しやすく、売れ行き動向を観察できる点である。また、購買商品と購入者の年齢層、性別、当日の天気もデータを収集していることはよく知られている。

※2 eコマース
(e-commerce、electronic commerce、略称:EC、電子商取引)コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって商品やサービスを売買したり分配したりすること。「イートレード」とも言い、消費者側からは「ネットショッピング」とも呼ばれています。

※3 プラットフォーム
(platform)ある機器やソフトウェアを動作させるのに必要な、基盤となる装置やソフトウェア、サービス、あるいはそれらの組み合わせ(動作環境)のことをさします。

※4 ガラパゴス化
(Galapagosization)日本で生まれたビジネス用語のひとつで、孤立した環境(日本市場)で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、外部(外国)から適応性(汎用性)と生存能力(低価格)の高い種(製品・技術)が導入されると最終的に淘汰される危険に陥るという、進化論におけるガラパゴス諸島の生態系になぞらえた警句。ガラパゴス現象(Galapagos Syndrome)とも。wikipedia

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